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一級塗装技能士とはどんな資格?🤔

”神戸市北区・神戸市西区・西宮市・宝塚市で外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズ有馬店 株式会社楪へお任せください”

 

皆様こんにちは!プロタイムズ有馬店 株式会社 楪の川畑です😊

 

本日は、

「一級塗装技能士はどのような資格なのか?」
「一級塗装技能士に聞いた塗装のポイントと注意点」
についてご説明していきます。

 

屋根や外壁の塗装を考えはじめて、塗装業者について調べていくうちに、一級塗装技能士という名称を見られた方もあるかと思います。

「”一級塗装技能士”が施工するので安心です!」

と言われますが、「一級塗装技能士ってどんな資格?
信頼できるの?」
と疑問に思っている方もいらっしゃるかと思います。

一級塗装技能士は、国家資格の技能検定制度つであり、
・学科試験
・実技試験
に合格しなければ取得できない資格です。

塗装は特別な資格がなくても行えるので、塗装職人にも、初心者からベテランまで様々な方がいますが、塗装を依頼するなら、きちんと技術を持ったベテランの方にお願いしたいですよね。

そこで、一定の塗装技術を持った塗装職人かどうか、一つの判断基準となるのが一級塗装技能士資格の有無です。

 

一級塗装技能士ってどういう資格?

「一級塗装技能士」を持っている業者に頼む一番のメリットは、塗装の知識がない一般の消費者から見ても知識、技術を持った職人がいるかどうかが判断できるという点です。
というのも、塗装は医者や弁護士と違って、資格がなくても、誰でもできますので、消費者からは職人が技術を持った人か、最近、塗装を始めた人かは判別できません。
しかし、一級塗装技能士の資格を持った職人であれば、塗装知識・技術について国がお墨付きを与えた職人であることがわかります。

また、一級塗装技能士を受けるには、学歴によっても異なりますが、7年以上の実務経験が必要という現場での経験も重視された規定が設定されています。その為、一級塗装技能士の資格を持っているという事は、知識・技術だけでなく、現場での経験も兼ね備えている職人であるということがわかります。

一級塗装技能士の資格には、
・木工
・建設
・金属
・噴霧
・鋼橋
の5つに分かれており、それぞれ試験内容が異なります。
一戸建ての塗装工事を行う業者が保有している資格のほとんどが
建設塗装作業ですので、今回はその内容についてご紹介します。

<学科試験>

「塗装一般」
「材料」
「色彩」
「関係法規」
「安全衛生」
「建設塗装法」
〇×問題、または四択問題が合計50問出題
100点満点中、65点以上で合格

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学科試験のためのテキストです。

 

<実技試験>

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※イメージ画像

「ハケ塗り」
「けがき線」(基準を作るために材料に傷をつけて線を引く)
「調色」
「パテ」
「スプレー塗装」
「玉吹き」
「ヘッドカット」
などの作業を行います。
ラインに沿ってきれいに塗れてるかだけでなく、どんなハケでどのように塗るのかも審査基準の一つです。
100点満点中、60点で合格。

一級塗装技能士(建設塗装作業)の合格率は約50~60%程度です。塗装業界で7年の実務経験がある職人でも40%が落ちているのです。その理由として、一級塗装技能士は塗装に関しての幅広い知識・技術が求められているからです。

 

 

弊社の一級塗装技能士の資格を持つ職人さんです!

まだお若いですが仕事熱心な職人さんですので、塗装工事の際には、施工途中の不安や相談、疑問点などがあれば、お気軽にいつでも声をかけて頂ければと思います😊
弊社には、他にもベテランの一級塗装技能士もいますよ。
塗装などに関してご相談のある方は、弊社までお気軽にご連絡下さい!

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