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サイディングの継ぎ目に塗装が必要な状態とは?メンテナンス法もご紹介!

外壁のサイディングは定期的に塗装が必要であることも知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は、サイディングの継ぎ目に塗装が必要な状態とは何か、そしてメンテナンス方法もご紹介します。
サイディングに対して何をどのように判断すれば良いかわからないという方に役立てていただけると幸いです。

□サイディングの継ぎ目はどういった状態の時に塗装が必要なのか

サイディングの継ぎ目を補修すべき目安は大きく分けて3つの状態があるため、順に解説します。

*縦の隙間が目立つ状態

サイディングの隙間が縦方向に空いている状態の時です。
通気口の役割を果たすために横方向の隙間は元から存在しますが、縦方向の際は、雨が侵入してくる恐れもあり、塗装する必要が出てきます。

*サイディングが浮き・反りしている状態

外壁には防水効果がありますが、それは年月が経つとともに効果が薄れていきます。
防水効果の弱まった外壁では、雨が降った際に、雨水が内部に入り込んでしまうようになり、その後乾燥をするという状態を繰り返すようになります。

その過程で、サイディングが膨張と収縮を繰り返し、浮いたり反り返ったりする状態になってしまうのです。
この状態で放置をしてしまうと、サイディングはさらに変形し、割れたり欠けたりする可能性があります。
そして、腐敗が進むことで、より大きな外壁工事が必要になる恐れがあります。

*新築から約10年経っている状態

一般的に、外壁塗装のメンテナンスは、約10年ごとに行うことが多いです。
サイディング自体は、10から40年ほどの長期間の耐用年数があるのですが、コーキングは5から10年ほどで、耐用年数が短いため、コーキングから補修を行うことをおすすめします。
その後、サイディングのメンテナンスを行うと良いでしょう。

□隙間がある場合のメンテナンス方法とは?

サイディングの継ぎ目に上記のような隙間がある場合、外壁塗装と一緒に補修を行うことをおすすめします。
なぜなら、補修の後に結局は外壁塗装のメンテナンスも必要になってくるため、同時期に行うことで費用を削減できるからです。

縦方向の目地コーキングが劣化することにより隙間が空いていた時は、基本的にコーキングを交換してから、その上に外壁塗装をします。
塗装が効いていると、紫外線を遮ってくれるため、コーキングを長持ちさせられます。

一方、サイディングが浮いたり反ったりすることで空いた隙間に対しては、程度によって対処法が変わってきます。
浮き・反りが手で戻せる程度であれば、ビス打ちをした上で外壁塗装をしましょう。
押しても戻らないほどの時は、サイディングの部分取り替えを行う必要があります。

□まとめ

今回は、サイディングの継ぎ目に塗装が必要な状態についてと、そのメンテナンス方法のご紹介をしました。
新築から10年以上経っている場合、サイディングの継ぎ目に隙間があった場合は外壁塗装と同時にメンテナンスを行いましょう。
当社は、外壁塗装を専門に取り扱っていますのでお気軽にご相談ください。

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