神戸市で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理ならプロタイムズ有馬店

スタッフブログ ゆずログ

外壁塗装の色の選び方のポイントとは?色選びの注意点についても紹介します!

 ”神戸市北区・神戸市西区・西宮市・宝塚市で外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズ有馬店 株式会社楪へお任せください”

外壁塗装を行う上で、どの色を選べば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装の色を選ぶ際の注意点、家の付帯部の色の選び方についてご紹介します。
是非参考にしてみてください。

□外壁塗装の色の選び方とは

外壁塗装の色の選び方は大きく分けて6つあります。

1つ目は、面積効果についてです。
色の錯覚の一種である面積効果は、全く同じ色であっても小さな面積で見た場合と大きな面積で見た場合では、色の見え方が異なります。
明るい色は面積が大きくなるほど明るく見え、暗い色は面積が大きくなるほど暗く見えてしまいます。

2つ目は、ドアや屋根との相性です。
特に屋根は面積が広いため、外壁と同じく家の印象を左右します。
デザイン、質感がドアや屋根と合うような外壁の色を選ぶと良いでしょう。

3つ目は、ツヤ加減を考慮することです。
外壁塗装は、ツヤの有る無しで印象が大きく変わります。
ツヤの具合は、ツヤ消し、三分、五分、七分のいずれかになります。
ツヤ加減を確認する時は、晴れている時に明るい場所で確認するようにしましょう。

4つ目は、写真の場合は、影の具合を参考にすることです。
気になる外壁の色で施工してある建物の写真がある場合は、それを参考にしましょう。
参考にする時は、影になっている部分と日が当たっている部分をそれぞれ確認するようにしましょう。
また、天候により外壁の色の見え方は異なるため、注意しましょう。

5つ目は、軒天井の色を薄めにすることです。
他の箇所の色の組み合わせによっても違いますが、基本は外壁よりも薄い色が好ましいです。
日光が上から当たる軒天井は影になってしまうため、薄い色で塗装をすることで立体感が出せるためおすすめです。

6つ目は、景観ガイドラインを考えることです。
街の景観を損なわないために市区町村によっては、建物の外観のガイドラインが定められている場合があります。
景観ガイドラインがある場合は、それに沿った上で好みの色を選ぶようにしましょう。

□色選びの注意点とは

外壁の色を選ぶ時の注意点は、3つあります。

1つ目は、色見本は大きいものを使うことです。

先程もご紹介しましたが、色の見え方には、面積効果があります。
面積が小さいものと大きいものでは見え方が異なってしまうため、色見本で選んだ色でそのまま外壁塗装をするとイメージと異なる可能性があります。
このようなトラブルを避けるために、A4サイズ程の大きな色見本で色を選ぶようにしましょう。

また、色見本を見る上での注意点として、当たる光によって異なる見え方をするので注意しましょう。
部屋の光の下で色を選ぶ方も多いと思いますが、色見本は屋外で確認する方が良いです。
色の見え方は天候や時間帯によっても異なるので、様々な環境でチェックするようにしましょう。

2つ目は、周りの景観とのバランスを考えることです。
街の景観や雰囲気に配慮して色を選ぶことも大切です。
周囲の家と同じ色にする必要はありませんが、奇抜な色は避けるようにしましょう。

また、地方自治体によっては、景観形成のガイドラインを発行している地域もあるため、ガイドラインがあるか確認するようにしましょう。

3つ目は、カラーシミュレーションに注意することです。
外壁の色を決める際にイメージがしやすいようにカラーシミュレーションを用いることが多く、コンピュータ上で家に様々な色を試着できるソフトです。

便利なツールではありますが、モニターに映る色と実際の色では、見え方が異なる場合もあるので注意しましょう。

□家の付帯部の色の選び方とは

家には破風板や軒天のような様々な付帯部がありますが、付帯部の色決めをすることも重要です。
外壁や屋根と比べて、重要視されないことが多いですが、付帯部の塗装にも気を遣わなければ、家全体の統一感が損なわれてしまうため注意が必要です。

1つ目は、雨どいはサッシ、外壁と同じ色にすることです。
雨どいをアクセントとして使う場合もありますが、サッシか外壁と色を合わせることで統一感を出せます。
しかし、白に塗ると劣化や汚れが目立つ場合があるので注意しましょう。

2つ目は、庇は屋根と同じ色にすることです。
庇は、屋根と同系色にすることで統一感を出せます。

3つ目は、雨戸にサッシと同じ色を選ぶことです。
雨戸は窓のサッシと同じ色にすると統一感が出るので、サッシと同系色の色を選ぶと良いでしょう。

4つ目は、破風板や鼻隠しを屋根に合わせることです。
破風板や鼻隠しは、屋根に合わせる事が多く、立体感を出せます。
あえて違う色を入れてアクセントカラーにする場合もあります。

□まとめ

この記事では、外壁塗装の色を選ぶ際の注意点、家の付帯部の色の選び方についてご紹介しました。
外壁塗装の色を選ぶ際は、面積効果による色の見方に注意することや市区町村の景観ガイドラインに沿った色を選ぶようにしましょう。
外壁塗装でお困りの方は、是非当社までご相談ください。

人気記事

お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。

メールの方はこちら
0120-79-2323
問い合わせ
無料見積