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住宅の屋根がスレート屋根の方へ!再塗装の必要性と劣化症状をご説明します!

スレート屋根は、多くの住宅で使用されている屋根材です。
軽量で耐久性に優れています。
しかし、経年劣化や紫外線の影響等により劣化が進行し、放置しておくと雨漏りなどが発生してしまいます。
そこで今回は、スレート屋根を塗装する必要性と、塗装を知らせる劣化症状をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□スレート屋根は屋根塗装した方が良い?

スレート屋根に塗装される塗料は、一般的に7年前後から劣化が進行します。
特に、紫外線や雨風による影響は常に受け続けます。

これらの影響を想定して、直接屋根材にまで影響が及ばないよう塗装されますが、塗膜の劣化が進行して剥がれてくると、刺激が屋根材まで伝わってしまいます。
最悪の場合、雨漏りやシロアリの原因となります。
屋根材を交換するとなると、高額なリフォームとなってしまいますが、定期的に塗装を施すことで、高額なリフォームの頻度を減らせるため、将来的な修繕費用を下げられます。
そのため、定期的に屋根塗装を行う必要があります。

また、スレート屋根自体にも寿命があり、約15年~25年で、補修を行う必要があります。

□塗装を知らせる劣化症状をご紹介!

主な劣化症状は4つあります。

1つ目は、色あせです。
色あせは主に紫外線が原因で、塗膜の効果が弱くなっているサインと考えましょう。
防水性が低下しているため、放置しておくと屋根材が雨水を吸収してしまう恐れがあります。

2つ目は、コケです。
築10年前後でコケが発生すると言われています。
こちらも防水性が低下しているため、業者に塗装を依頼した方が良いでしょう。

3つ目は、ひび割れです。
屋根材が雨水を含んでしまうと膨張してしまいます。
また、乾燥すると収縮するため、雨の日のたびに膨張と収縮を繰り返してしまいます。
この繰り返しによって塗膜にひび割れが発生してしまいます。

ひび割れを起こすと、断熱材や防水シートなどの劣化や腐食につながるため、塗装だけでなく補修も検討する必要があります。

4つ目は、欠けです。
スレート屋根に欠けが見られる場合は、上述のひび割れよりも深刻な状態と言えます。
一部のみの破損であれば、屋根材の塗装や補修で対応できますが、広範囲の場合は、屋根材を全面的に変更する葺き替え工事やカバー工法による工事を視野に入れておきましょう。

スレート屋根に上記のような症状が確認できた場合は、ぜひ専門業者に相談してください。

□まとめ

本記事では、スレート屋根を塗装する必要性と、塗装を知らせる劣化症状をご紹介しました。
本稿を参考にしていただければ幸いです。
屋根塗装に関するご相談やご依頼は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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