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外壁塗装をお考えの方必見!外壁の下地処理の重要性について解説します!

「下地処理って必要なのか」と疑問を抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装をお考えの方に向けて、外壁の下地処理の重要性について解説します。

□外壁塗装を綺麗な仕上がりにするには下地処理が重要?

外壁塗装の見積書を詳しく見たことはありますでしょうか。
実は、その見積書には必ず「下地処理」、またの名を「下地調整」という記載が入っています。
外壁塗装ではこの下地処理という過程が非常に重要な存在です。

今まで、ご自宅でDIYをしたことがある方は、ウッドデッキや塀などを塗装したことがあるかもしれませんが、外壁塗装のプロは下地処理の徹底から入ります。
外壁塗装のプロは、塗り替え後の仕上がりをより美しくするために下地処理を徹底します。

*下地処理が不十分だったら?

では、もし下地処理が不十分だったらどうなるのでしょう。
DIYで塗装経験がある方なら、以下のような経験をしたことがあるのではないでしょうか。

・塗装後すぐは綺麗に仕上がったはずなのに、乾かした後には色ムラが目立った。
・塗ろうと思っても、ペンキが弾かれて上手に塗れない。

こうした事象は下地処理をしていないことで頻繁に起きている施工不良です。

また、外観では綺麗に見える外壁でも、サビ、カビやコケ、油分、昆虫の巣や卵などの異物があると、それは施工不良に繋がってしまいます。
さらに、異物はなくても「クラシック」と呼ばれるひび割れや、もともとのペンキの剥がれなどがあると、それは施工不良の原因となります。

このように、下地処理が不十分なままで、外壁塗装をしてしまうことは施工不良に繋がります。
外壁塗装にも10年間という目安の寿命がありますが、施工不良はその寿命を縮めてしまいます。
たとえどれほど高性能なペンキを用いたとしても、不十分な下地処理のままだとペンキ自体の性能が発揮されません。
下地処理を怠るだけで耐用年数が大きく変化してしまいます。

□下地処理で行われる具体的な作業内容とは?

実際に、下地処理としてどういった作業をしているのか気になりますよね。
ここでは簡単に、4つの作業内容と特徴をご紹介します。

1つ目は高圧洗浄です。
これはご存知の方も多いと思いますが、ポンプで加圧した高圧水を外壁の汚れやカビに噴射させることによって、洗浄する作業です。
これにより、塗料の密着性を高められます。

2つ目はクラシック補修です。
外壁においてひび割れ部分にシーリング剤を補填、塗布して、ゴムベラで平にする作業です。

3つ目はケレンです。
ケレンとは、サビを落としたり古くなった塗膜の除去を行う作業です。
こちらは、下地と新しい塗膜の密着性を高めると共に、この作業を丁寧に行うほど、外観の仕上がりの綺麗さや塗膜の耐久性が高まります。

4つ目は目止めです。
2回目の塗装で、表面の劣化や既存塗膜の細かな亀裂などを埋める粘度の高いフィラーを使う作業です。
目止めは、仕上がり時のムラと、上塗り密着性を高めてくれます。

以上4つが具体的な下地処理として外壁塗装を支えています。

□まとめ

今回は、外壁塗装における下地処理の重要性について解説しました。
当社は外壁塗装を専門に取り扱っていますので、気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。

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