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外壁が水で濡れると変色する→外壁の防水性能が落ちています!

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外壁の防水性能が落ちていませんか

外壁表面が、朝の結露で濡れたような跡があったり、雨が降った後にも染みがなかなか乾いていなかったりしていませんか。
その状態は、外壁表面塗膜の劣化のサインです。

◇水で濡れると変色する

雨や結露で外壁が変色するようであれば、それは外壁の防水性能が落ちているために起きています。チョーキング現象が発生している可能性があります。
防水性が発揮できている状態であれば、水濡れしたとしても塗膜の表面で水が弾きますが、塗膜が劣化し防水性能が低下している状態では、水を弾くことができずに染み込んでしまうことで、外壁の色が変色します。
そのままにしておくと、水を吸い込み続けてしまい、雨漏りの原因や、建物自体の劣化を早める原因となるので、早めの対処が必要です。

◇チョーキング現象とは

外壁のチョーキングとは、建物の外壁表面が経年劣化によって粉を吹く現象のことです。チョーキングは美観を損なうだけでなく、塗膜の劣化や耐候性の低下をもたらす可能性があります。

◇チョーキング現象の原因

・経年劣化
時間の経過とともに、太陽光(紫外線や熱など)や雨風の影響を受けて、外壁塗装が少しずつ劣化していきます。外壁塗装の劣化が進行するにつれ、外壁塗装の成分(樹脂・顔料・添加剤など)が分離します。ある程度成分の分離が進むと、成分の一つである顔料が外壁表面に表出するようになり、この顔料こそが、チョーキングの「外壁表面を触ったときに付着する粉状のもの」です。

・施工不良
塗装工事後、塗料の耐用年数よりも著しく早くチョーキング現象が現れた場合には、施工不良の可能性があります。
特に2~3年以内に症状が現れた場合は、施工不良の可能性が高いので、依頼した業者へ相談するようにしましょう。
本来あってはならないことですが、以下のように、業者の施工不良によりチョーキングが発生する場合があります。

・高圧洗浄時の手順を間違えた、もしく洗浄がは不十分
・高圧洗浄、塗装を行った後、乾燥させる期間が不足していた
・下地処理の技術不足、不手際
・雨天時対応塗料ではないにも関わらず、塗装作業を行った
・塗料の調合・希釈・攪拌不足
・塗料使用量の規定を守らなかった(塗布量不足)
・立地環境を考慮しない塗料を塗布した

◇チョーキングの補修方法

一般的に外壁のチョーキングは「外壁塗装」で補修します。外壁塗装でチョーキングの補修をすることで、再び塗膜が本来の性能を充分に発揮できるようになり、防水性能も復活します。
以下の手順に従って作業を行うことが一般的です

・表面の清掃: 外壁表面から古い塗膜やチョーキングが十分に取り除かれるよう、ブラシや高圧洗浄機などを使用して表面を清掃します。下処理をしっかり行わないと、塗装しても外壁に塗料が密着しにくくチョーキング現象が起きやすくなるため丁寧に行いましょう。
・下地処理: クラックや不均一な表面を埋めるために、適切な下地処理を行います。補修する部分に合わせてプライマーを塗布することで、塗料の密着性を高めることができます。
・補修材の塗布: チョーキングが発生している部分に、適切な補修材を塗布します。一般的には、外壁用の修復用塗料や専用のチョーキング封止剤を使用します。補修材を均一に塗り、塗膜が乾燥するまで待ちます。
・塗装: 補修した部分が完全に乾燥した後、外壁全体に塗装を行います。塗料の種類や塗装手法によって異なりますが、均一な塗膜が形成されるように注意して塗装します。

まとめ

外壁表面が水で濡れると変色するのは、「チョーキング現象」が起きている可能性が高いです。チョーキングを放置すると、外壁の塗膜が劣化し、美観や耐久性が損なわれることになります。また水分が内部へ進入し建材や躯体にまでダメージが及び、建物の耐久性の低下、建物の寿命を短縮することに繋がります。
「チョーキング現象かも」と気になったら、一度プロの塗装業者に相談し、劣化の進行具合や補修の必要性・ベストタイミング・費用などを提示してもらいましょう!

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